屋根補修工事|広島市の屋根修理・雨漏り修理なら有限会社アピス祐実祐実

Roof repair屋根補修工事

Roof repair屋根補修工事

屋根補修工事に先立って足場が設置された家屋

屋根補修工事とは

屋根補修工事とは

屋根防水シートの点検をする作業員
屋根補修工事とは文字通り屋根の一部を修繕する工事を指しており、経年劣化・災害時の損傷を補修し屋根のダメージを回復します。
屋根の損傷や劣化状態に合わせて必要な工事の内容が変わるため、屋根補修工事にかかる費用や期間は工事内容により異なります。
耐用年数を経過した屋根は、一部を補修してもすぐに別の部分の不具合が生じる可能性があるため、屋根補修工事で対応するべきか、屋根葺き替え工事など他の工事を行うべきかを見極める必要があります。

屋根補修の施工内容

屋根補修の施工内容

  • コーキング補修
    コーキングガンによる防水施工
    コーキング補修
    コーキングとは、建物の外壁に隙間や継ぎ目をコーキング材で充填・密封することを指しています。
    屋根のコーキング工事では、軽度のひび割れや雨漏りを防ぐ効果が得られ、工事自体は短期間かつ手頃な価格で実施することが可能です。
    しかし、コーキング工事では屋根の重度な劣化は補修できず、場合によっては雨漏りを悪化させる可能性もあります。
    また、屋根のコーキング材は誰でも購入できますが、特別な技術が求められる工事であることから、DIYでの補修はおすすめできません。
  • 屋根の差し替え
    瓦の葺きなおし工事を行う作業員
    屋根の差し替え
    屋根の差し替えとは、数枚の瓦など一部の屋根材を差し替える工事のことです。
    ピンポイントで、劣化または破損した屋根材を交換することができるため、手頃な価格かつ短期間で工事が完了します。
    ただし、広範囲の差し替えが必要な場合には、その他の工事を検討することをおすすめします。
  • 棟板金の交換
    新品に交換された棟板金
    棟板金の交換
    棟板金とは、屋根のもっとも高い位置にある屋根部材のことです。
    棟板金は屋根のなかでも不具合が起こりやすい箇所であり、耐用年数は15〜25年とされています。
    棟板金の交換工事では古い棟板金を取り外し、下地とともに付け替えます。

瓦屋根の補修のサイン6選

瓦屋根の補修のサイン6選

  • 棟瓦の歪み
    まっすぐに整った棟瓦
    棟瓦の歪み
    瓦屋根の頂上に位置する棟瓦に歪みがある場合には、棟取り直しの工事が必要です。
    棟瓦は土と漆喰で固定されているため、漆喰の劣化により歪みや曲がりが起こりやすくなります。
    固定力が弱まっている状態で地震や台風などの被害に遭うと、棟瓦が歪んでしまいます。
  • 瓦のずれ・はずれ
    被災して剥がれ落ちた屋根瓦
    瓦のずれ・はずれ
    本来であれば、瓦は屋根の下地に固定されていますが、地震や台風などの影響で瓦がずれる・はずれることがあります。
    ずれ・はずれがある瓦を放置すると、他の瓦を割ってしまう原因になるため、早急な対処が必要です。
    ずれ・はずれがある瓦1枚が原因で、他の瓦の割れ・ずれ・はずれを招く可能性があります。
  • 瓦の割れ・欠け
    塗膜剥がれ・欠けや割れを起こしたコンクリート瓦
    瓦の割れ・欠け
    瓦自体は非常に耐久性が高い素材であるものの、台風や強風で飛んできた物により強い衝撃を受けると、割れ・欠けが起こることがあります。
    また、割れ・欠けのある瓦が飛び、他の瓦をさらに破損する可能性もあります。
    被害を最小限に抑えるためには、定期的に瓦の状態をチェックすることが大切です。
  • 漆喰剥がれ
    漆喰が割れ、スキマができた棟瓦
    漆喰剥がれ
    瓦屋根の棟瓦は漆喰を使用して固定されています。
    経年劣化により漆喰が劣化することで、瓦のずれや落下が起こりやすくなります。
    棟瓦は屋根のもっとも高い部分にあるため、プロに点検を頼むべきです。
    ベランダや庭に剥がれた漆喰が落ち、お客様自身が漆喰の剥がれを知るケースも多くあります。
  • 銅線の緩み・切れ
    棟瓦の銅線を点検する作業員
    銅線の緩み・切れ
    積み上げられている瓦を束ねて固定する役割を持つ銅線は、経年劣化により緩み・切れが発生することがあります。
    緩み・切れがある状態の銅線は瓦をしっかりと固定できず、簡単に瓦が持ち上げられる状態になるため、台風や地震などの災害時に瓦が落ちたり雨漏りの原因となってしまいます。
  • 防水紙に穴が発生
    屋根の防水紙を点検する作業員
    防水紙に穴が発生
    瓦屋根は瓦の外側のみでなく内側にも雨水が入ります。
    瓦の下に侵入した水が屋根の下に伝わることを防ぐ役割を持つものが防水紙です。
    防水紙に穴があれば、簡単に雨漏りが起こってしまいます。
    防水紙の状態の確認は、瓦を持ち上げる必要があるため、プロへの依頼が必要です。

価格の目安

価格の目安

※表示価格は全て税込です。
名称 費用
コーキング補修 ¥100,000~
屋根の差し替え ¥20,000~
棟板金の交換 ¥50,000~

屋根補修工事なら、
アピス祐実祐実におまかせください
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屋根補修工事は、実際に屋根の状態を確認し問題のある箇所を特定してから見積もり・工事を進めます。
プロの目で何が起きているのか、原因は何かを見極めることが大切です。
広島市にあるアピス祐実祐実では、お客様の屋根の状態を確認し、ご家族のご希望を聞いた上で最適な提案をいたします。
屋根の状態に不安を感じている方は、まずお気軽にお問い合わせください。
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